越後白玉にんにくの収穫が終わりました
週間天気予報とにらめっこしながら6月の梅雨に入る前の初旬ににんにくの収穫をスタート。今年からはにんにく専用の収穫するためのコンバインを導入。昨年よりも作付け面積を増やしていたのでこれまでのやり方では人数も多く必要で、じじ、ばばがほとんどの我が農園スタッフでは収穫スピードを上げられないことから思い切って購入。
新潟平野のコシヒカリもすくすく育っている田んぼに囲まれたにんにく畑
新潟も6月の梅雨前と言っても日中は30度以上とかなり暑く、昔とはだいぶ気候が変わってしまいました。それでも冬の寒い時期を雪の中でじっくり栄養を溜め、一気に大きくなる準備をしてくれて、3月の春には茎もぐんぐん伸び始め、葉の枚数も増え、5月の後半には徐々に葉が茶色く枯れ始め、残っている緑の葉っぱから一生懸命光合成をして最後の力を振り絞り、にんにくに栄養を届けます。
皮をむくとそこには真っ白なにんにくが
にんにくの収穫は機械化してもそれでもどうしても人力が必要な部分がまだまだあります。今回は男だけが収穫作業を行ったのですが、膝ががくがくになり、腰に張りが出てしまい、それでもコンバインの収穫は待ってくれずハイペースで進む中、最後まで農園スタッフは頑張ってくれました。本当にありがとうございます。
そんな時でも大きいサイズが多かったり、皮を剥く出てくるその白さと肉厚の良さを見て「そんな疲れなんて吹っ飛ぶさ」と言ってくれるスタッフは宝です。