越後月潟の恵み農園ブログ 農園ブログ
農園ブログ レシピ

越後月潟の恵み農園の日常をお届けしています。読みごたえはあるかどうかは正直微妙ですが、
農園メンバーと野菜たちの触れ合いを温かい目で見てやってください。

今年もお尻ぷっくり、肉厚の越後白玉にんにくがたくさん収穫できました

今年もお尻ぷっくり、肉厚の越後白玉にんにくがたくさん収穫できました

  • 里芋
  • 黒にんにく

越後白玉にんにくの収穫が終わりました 週間天気予報とにらめっこしながら6月の梅雨に入る前の初旬ににんにくの収穫をスタート。今年からはにんにく専用の収穫するためのコンバインを導入。昨年よりも作付け面積を増やしていたのでこれまでのやり方では人数も多く必要で、じじ、ばばがほとんどの我が農園スタッフでは収穫スピードを上げられないことから思い切って購入。 新潟平野のコシヒカリもすくすく育っている田んぼに囲まれたにんにく畑 新潟も6月の梅雨前と言っても日中は30度以上とかなり暑く、昔とはだいぶ気候が変わってしまいました。それでも冬の寒い時期を雪の中でじっくり栄養を溜め、一気に大きくなる準備をしてくれて、3月の春には茎もぐんぐん伸び始め、葉の枚数も増え、5月の後半には徐々に葉が茶色く枯れ始め、残っている緑の葉っぱから一生懸命光合成をして最後の力を振り絞り、にんにくに栄養を届けます。 皮をむくとそこには真っ白なにんにくが にんにくの収穫は機械化してもそれでもどうしても人力が必要な部分がまだまだあります。今回は男だけが収穫作業を行ったのですが、膝ががくがくになり、腰に張りが出てしまい、それでもコンバインの収穫は待ってくれずハイペースで進む中、最後まで農園スタッフは頑張ってくれました。本当にありがとうございます。 そんな時でも大きいサイズが多かったり、皮を剥く出てくるその白さと肉厚の良さを見て「そんな疲れなんて吹っ飛ぶさ」と言ってくれるスタッフは宝です。

2024年に収穫予定の越後白玉にんにくの植え付けを行いました!

2024年に収穫予定の越後白玉にんにくの植え付けを行いました!

  • 里芋
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2024年に収穫予定の越後白玉にんにくの植え付けを行いました! 8月は猛暑続きでほとんど雨が降らず、水不足が深刻な状況が続いた新潟県内。それが9月後半からは雨続きで土が乾かず、土壌づくりから遅れ気味に。晴れ間を見つけて若社長は夜遅くまでにんにくを植え付けするための畝づくり。 新しいトラクターでさっそうと畝を作っています。ちなみにトラクターに乗って運転している若社長はとても生き生き。(笑) その頃私たちはにんにくの球からのバラし作業に追われていました 畑でせっせと働いている若社長とは別行動で私たちはにんにくの植え付け用の種を総出でばらしています。 一人どれだけのにんにくをばらしたか、数は気が遠くなるので敢えて数えていません。 そしてにんにくを植え付けを数日掛けて行います! 今年からにんにく植え付け用の機械を導入しました。まだ試運転ということもあり、機械とこれまで通りの人力のハイブリッド方式(かっこよく言ってみました)で今年は植え付け。結果植え付けの畝数でいうと人力の勝利!!! 越後平野に囲まれたこの畑で越後白玉にんにくは大きく育っていきます。